ロングボードの止まり方 【HOW TO STOP YOUR LONGBOARD】


ロングボードに限らず、スケートボードに興味を持ってくれた方から良く聞かれるのが


『どうやって止まるの?、ブレーキは?』


確かに、スケートボード、ロングボードには自転車などとは違ってブレーキが付いていないですよね。


これは世界共通で海外のライダーもよく聞かれる質問みたいです。


街中で乗っている時、坂道を走っている時、止まり方を知らないと危ないし困りますよね。


今回はビデオを参考にロングボードの止まり方(シャットダウン)を紹介致します!


■まず初めはこの止まり方!


【フットブレーキ】

一番基本的な止まり方、前足に重心を置き、後ろ足を地面につけて止まります。


街をクルージングしてる時や、坂道など色々な場面で使うことが出来ます。


これを覚えるだけでも滑れる場所の幅が広がります!



■少しロングボードに慣れてきたらスライドをにチャレンジ!


【ヒールサイドペンディー】

スライドグローブを手に着用して止まる方法。


特にスピードが上がってきた時に効果的な止まり方です。


このスライドを覚えると、ついスピードが出すぎた!なんて場合でも役立ちます。特にダウンヒル系をやりたい方はマストで覚えた方が良いです!


応用ですが、ヒールサイドペンディーを覚えると、そこからチェックスライド(シャットダウンではなく減速)なども出来る様になり、コーナー手前で減速して曲がっていく!なんて事も可能です!



■ヒールサイドペンディーでスライドの感覚が身についてきたら少しレベルアップ!


【トーサイドペンディー】

ヒールサイドペンディー同様にスライドグローブを手に着用して止まる方法。


スピードが上がってきた時に効果的な止まり方です。


これが出来れば左右のコーナーに進入するときなどに応用したり、坂道では怖いものなしです!


ヒールサイドペンディーと比べると少し難易度が高くハイサイドを貰い易いので、初めのうちは余りスピードを出さずに練習する方がいいでしょう。



■上級者向けシャットダウン


【ヒールサイドスタンドアップスライド】

こちらは少し難易度が上がって、スタンドアップ(立った状態)で止まる方法です。


これが出来ると、フリーライドなどで使えるので遊ぶ幅が広がります。


習得するまで少し練習が必要かもしれませんが、出来たらカッコ良い止まり方の一つです!




フットブレーキ以外の止まり方はある程度の練習が必要です。

最初のうちは上手くいかないのは当たり前!

何度も何度も転んだり、擦り傷ができてしまったりしてしまうと思います。

なので痛い思いをしないためにも、ヘルメット、プロテクタ類の着用をオススメします!


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