ロングボードとは!?どんな遊び方があるの?! 【HOW DO YOU LIKE YOUR LONGBOARD STYLE】
最近、Facebookなどのソーシャルメディアや、YouTubeの動画などでも目にする様になってきたロングボードですが、
新作トリプルエックスでは、主人公が坂をロングボードで下る一コマもあったり、世界では少しずつですが広まって来ています。
以前、山道を時速100kmで滑る!というコンテンツがメディアでも話題になってたりしました。
知らない人があの映像だけ見たら『なんて命知らずで危ないスポーツなんだ!』って思う方が大半ではないでしょうか。
とは言っても彼らもプロ、しっかりとトランシーバや車の出入りしそうな場所に見張りを立てて、道の安全確認をしてから滑ってます。
実際は100kmで滑る!なんていうエクストリームな部分はほんの一部に過ぎません。
最近では、お隣韓国の若い女の子達がファッション感覚でロングボードに乗ったりしてるんです。
ロングボードの魅力は、何と言っても自分に合った滑りが出来るところだと思っています。
安定感抜群のロングボードなら、街中で軽〜く滑ったり、大自然の山道で景色を楽しみながら滑ったり、遊べる環境の幅がかなり広がってきます!
そこでロングボードを始めたい!、どうやって遊ぶの?
と思っている方の為に、いくつか遊び方を動画と共にご紹介致しますので参考にしてみて下さい!
■何をしていいのかわからない、そんな方はまず滑ってみよう!
|クルージング
一番シンプルなロングボードの楽しみ方。 これでも十分に楽しめるんです!
余裕のあるボード幅、長めのウィールベース、柔らかい硬度のウィール(タイヤ)を使い、初心者でも比較的簡単に乗ることが出来ます。
ロングボードのスムーズな乗り心地はクセになること間違いなし!
場所を選ばないので晴れた日の公園や、郊外の田舎町をクルージングなんて言うのも良いですね。
僕たちも一番オススメの楽しみ方の一つです!
■フラットでのトリックや、オシャレにステップをやってみたい!
|フリースタイル
ボードの上で、リズム良くステップを踏んだり、ボードを掴みフリップ系の技へ!なんてことも可能です。
比較的場所を選ばず楽しむことが出来ます。
日本での競技人口も一番多く、大阪ではフリースタイルの大会が開かれるほど!各地でも”ドックセッション”と呼ばれるロングボードのセッションが定期的に開催されています。
難易度が上がるとストリートスケートに似たフリップ系の技もあります。
世界的に見ても爆発的に人口が増えているジャンルの一つです。
■軽〜くスロープを滑りたい!スピードはそんな出さずに山道を滑りたい!
|フリーライド
スノーボードのようにボードをスライドさせてスピードコントロールしながら坂道を下ります。
ウィールごとに、ツルツルしたスライドだったり、ジャリジャリしたスライドだったりと
メーカー、ウィールの形、大きさ、サイズ、そして使われている素材によってスライドの感じが違うのも魅力の一つです!
海外ではスライドジャムと呼ばれるフリーライドイベントも各地で頻繁に開催されています。
今海外の若い子たちを中心にかなり人口が増えているジャンルの一つです。
日本でもスライドジャムが見てみたいな〜、と思ってる方!
実は日本でもスライドジャムが行われてるんです!
茅ヶ崎にあるFUNWAVESさん主催のスーパーヒルスライドジャムが毎年10月に行われています! 興味のある方はぜひ見に行くも良し!参加するも良しです、興味のある方はぜひ!
■大自然の中にある山道を滑ってみたい!とにかくスピードを出したい!
|ダウンヒル
ロングボードの中では最もスピードに特化したスタイルです。今まで紹介してきた遊び方の中でも疾走感、スピード感は抜群です!
世界各地でレースイベントが開催され、ワールドチャンピオンシップなども行われるほど人口が増えてます!
人や車の来ない山道で、ロケーションを楽しみながら何ていうのも良さそうですね!
大会ともなればF1さながらのレースも展開されます!
ライダーに大きなスポンサーが付くのも、このダウンヒルレースの場合が多いです。
いかがでしたでしょうか?
以前までは、サーフィンやスノーボードのオフトレとして親しまれてきたロングボード。
今ではオフトレとしてではなく、ロングボードを楽しむ方が増えている様に感じます。
皆さんも自分にあった遊び方でスケートライフを楽しんでみて下さい!
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2018.07.11 03:52