ロングボードウィールの種類と特性【HOW TO CHOOS YOUR LONGBOARD WHEEL】
■シェイプ
・ラウンドリップ
ラウンドリップは一般的なウィールの形です。
特徴は、ウィールの角(リップ)が丸くなっていること。
そのため、ターンした時のグリップ力に欠けます。
グリップ力が少ない分スライドに向いてるので、フリーライド、フリースタイル向け。
初心者が初めて買うロングボードウィールとしてもオススメです。
・スクエアリップ
こちらもロングボードのウィールとしては一般的な形。
ラウンドリップの形と比べると角が立っているので、カービングでのレスポンス、グリップ力に優れています。
またウィール表面のツルツルした皮が削れてなくなると、スライドも可能です。
スピードが乗りやすいのも特徴の一つです。
主にダウンヒル、カービング、クルージングに向いています。
■大きさ
【小さいウィール】
滑り出しが早い・ 車高が低くなる・ ボードが軽くなる
【大きいウィール】
回転に伸びがある・ ちょっとした段差でも乗り越えられる
ダウンヒルに向いてる・スピードが乗りやすい
■幅
・狭い
スライドさせ易い
グリップ弱め
(雨の日はグリップする?!。。。)
・広い
スライド時の蹴り出しが重くグリップが強い
■硬さ
・硬い
速い 滑り易い 減りにくい 振動が多い
・柔らかい
遅い 滑りにくい 減り易い 振動が少ない
■コア
・センターセット
グリップが強くラウンドリップのスライド系ウィールの場合は
スライド時のコントロール性に優れている
・オフセット
スライドさせ易く戻し易い
スクエアリップでオフセットの場合はスライドさせやすく
コーナリングでの旋回性にも優れている
・サイドセット
スライドさせ易く、何よりもスライドの蹴り出しが軽いのが特徴
初心者がスライドを覚えるのに最適なセットになっています
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